2019年06月03日

『嬬恋』

原田千万歌集『嬬恋』を刊行しました。
 
 A5判上製カバー装
 124ページ 定価:本体2500円(税別)
 「短歌人」「さて、」所属の著者第3歌集

制作にあたって原田さんの第2歌集『風に帰らむ』(邑書林)
を久しぶりに取り出してみたら、
佐久で開催された批評会の資料が挟んでありました。
2歳になる前の娘を連れて家族で参加。
まだ寒い季節でした。
翌日は観光。
小海線に乗ったとき、
どなたかが小中英之さんの一首を暗誦しましました。
ずいぶん前のことです。

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2019年05月11日

『雨宮雅子作品鑑賞 昼顔讃歌』

高旨清美著『雨宮雅子作品鑑賞 昼顔讃歌』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 222ページ 定価:本体2500円(税別)
 
雨宮雅子さんが亡くなられて何年経ったのでしょうか。
主宰誌「雅歌」は終刊となってしまいました。

長年雨宮さんの作品に私淑していた著者が、
同人誌「晶」などに長年書き継いだ文章をまとめた一冊です。
著者の高旨さんとは何度か打ち合わせを重ねましたが、
いつも都電荒川線でお越しになりました。

雨宮さんとお会いしたのは前職のときに数えるほどです。
ただ退職の挨拶の葉書をお送りしたら、
励ましのお手紙を頂いたことがあります。
心細かった時期だったので、
とても嬉しかった記憶があります。
以後、著書と「雅歌」を必ず送ってくださいました。

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2019年04月30日

『水と光』

小田部雅子歌集『水と光』を刊行しました。
 
 四六判並製仮フランス装
 192ページ 定価:本体2300円(税別)
 「コスモス」「灯船」所属の著者第3歌集

小田部さんは現在静岡在住。
打ち合わせに小社までお越し頂き、
そのとき初めてお会いしました。
造本に希望があり、
今回初めて仮フランス装で作らせて頂きました。
天はアンカット。
表紙2色、帯2色。
極力シンプルなデザインを心掛けています。

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2019年04月12日

『時計草咲く』

木村悦子歌集『時計草咲く』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 214ページ 定価:本体2200円(税別)
 「短歌人」所属の著者第1歌集

帯は高田流子さん。
家族を詠んだ作品が多く、
校正していると
お会いしたことのない木村さんのご家族が
何だか身近に感じられました。
お子さんたちはわたしより少し年下のようです。

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2019年03月29日

『雁金草』

野口三重子歌集『雁金草』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 172ページ 定価:本体2500円(税別)
 「潮音」所属の著者第1歌集

今年の1月に平山公一さんとご一緒に
事務所にいらっしゃって打ち合わせ。
当初の予定より早く出来上がりました。
カバー写真は著者のお宅の庭です。
歴史ある「潮音」の会員の歌集を刊行するのは、
創業して初めてのことです。
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2019年02月09日

『アラベスク』

九堂夜想句集『アラベスク』を刊行しました。
 
 三五判並製カバー装
 108ページ 定価:本体1700円(税別)
 「LOTUS」所属の著者第1句集

2006年、第2回芝不器男俳句新人賞で齋藤愼爾奨励賞を受賞、
『新撰21』(2009年、邑書林)に作品100句を収録され
注目された著者の第1句集です。
「意味がわからないことをあえて続けることが大事ですね」(小澤 實)
「とにかく文学と俳句の兼ね合いで、大変な道を選ばれましたね」(対馬康子)
いずれも『新撰21』収録の座談会での九堂さんに対しての発言。

三五判は四六判より一回り小さい判型です。
編集者生活が四半世紀を超えたわたしも初めて、
デザイナーも初めて、
そして印刷所まで初めての判型でした。

昨年10月から5ヶ月で句集3点。
創業以来初めての句集のハイペースですが、
以後は残念ながら落ち着きます。
佐藤清美さん、佐藤りえさん、そして九堂夜想さん。
いずれも20代からご縁があります。
九堂さんは30代になっていたかも。
この3人はたぶん重なっていないのですが、
同じ俳句冊子というか句会誌に一時期作品を発表していました。
わたしは発足メンバーでした。
その冊子、先日82号が届きました。
顔ぶれは見事なまでに一新です。
初期メンバーはほとんど残っていません。
千野帽子さんも参加していた時期があります。

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2018年12月20日

『ほおずき三つ』

後藤祐子歌集『ほおずき三つ』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 176ページ 定価:本体2300円(税別)
 「短歌人」所属の著者第1歌集

著者は小池光さんの朝日カルチャーの講座を
最初期から受講しているそうです。
ただわたしはこれまでほとんど面識がなく、
歌集刊行の打ち合わせで初めてじっくり話しました。
4ヶ月、それなりに紆余曲折がありましたが、
濃密な時間を過ごし、無事刊行に辿り着きました。
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2018年12月11日

『池にある石』

三井ゆき歌集『池にある石』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 198ページ 定価:本体2500円(税別)
 「短歌人」所属の著者第8句集

11年ぶりの歌集となります。
東京での暮らしに区切りをつけ、
故郷に近い金沢への移住、
幾度か歌集刊行のお声がけをしましたが、
なかなかまとめる心境にならなかったようです。

雑誌掲載作品の入力からお手伝いをしました。
幾度かのやりとりを経て、
入稿すればあとは一気に。
通常よりかなり早く出来上がりました。

装画は小村雪岱。
これは装幀の真田さんの提案ではなく、
著者の三井さんのご希望です。

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2018年12月04日

『せゝらぎ』

坂本美枝子歌集『せゝらぎ』を刊行しました。
 
 四六判上製函入
 172ページ 非売品
 
ご紹介あって制作いたしました。
「餐」の大畠啓子さんの御母堂様です。
広島在住、ご高齢ということもあり、
打ち合わせなどはすべて大畠さんを通して行いました。
卒寿の記念の一冊です。

函入りの歌集なのですが、
函入りの本を制作するのは実に久しぶり。
小社ではなんと2冊目。
前職では時折作る機会がありましたが、
この十数年、函入りの本は激減しました。
業者も激減したそうです。
ツカ見本を作り、慣れないので慎重に慎重に制作。
何とか無事に刊行です。
次に函入りの歌集を作る機会はいつになるでしょう。

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2018年11月20日

『景色』

佐藤りえ句集『景色』を刊行しました。
 
 四六判並製カバー装
 132ページ 定価:本体1800円(税別)
 「豈」所属の著者第1句集

先月の佐藤清美さんの句集に続いて、
佐藤りえさんの句集です。
このあとは佐藤さんの句集は続きませんので…。

こちらの佐藤さんとも長い付き合いで、
お互い20代の頃からです。
まさか彼女の句集(!)を刊行する日が来るとは、
想像もつきませんでした。
感無量です。

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2018年11月15日

『六花 vol.3』

『六花 vol.3』を刊行しました。
1年ぶりの刊行となります。

メール、電話などで御注文頂ければ、
送料、振込手数料を小社負担でお送りします。

全国の一部書店およびAmazonで販売予定、
また25日の文フリでも委託販売されます。

内容は以下のアドレスに。

http://rikkasyorin.com/rikka.html
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2018年10月18日

『宙ノ音』

佐藤清美句集『宙ノ音』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 170ページ 定価:本体2300円(税別)
 「鬣」編集委員の著者第3句集

かつて佐藤さんとは投稿仲間でした。
その雑誌の編集長だった大井恒行さんが早速ブログで取り上げてくださっています。

http://ooikomon.blogspot.com/2018/10/blog-post_17.html

高山れおなさん、五島高資さん、宮崎斗士さん、守谷茂泰さん、正岡豊さんなども同じ時期に投稿していました。
1連10句投稿、入選すると10句掲載という投稿欄。
ただ商業誌にもかかわらず、
投稿していたのは20人にも満たなかったそうです。
わたしの21歳から22歳になるほんの1年ほどのことでした。

佐藤さんとは2年ほど或る季刊の同人誌創刊でご一緒しました。
そこに所属していた佐藤さん、林桂さん、水野真由美さんが辞めて立ち上げたのが、「鬣」という俳誌です。

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2018年09月07日

『日和丘の夕べ』

宮本田鶴子歌集『日和丘の夕べ』を刊行しました。
 
 四六判並製カバー装
 124ページ 非売品
 
著者は呉市在住。
「短歌人」に所属し、歌歴の長い方です。
「短歌人」入会は昭和50年ごろだとか。
短歌を中心に、いくつかの散文を収録しています。

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2018年09月04日

『冷えたひだまり』

梶黎子歌集『冷えたひだまり』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 228ページ 定価:本体2500円(税別)
 「未来」所属の著者第1歌集

梶さんのことを知ったのは10年ほど前でしょうか。
お会いする機会は少なかったのですが、
ささやかな御縁により第1歌集刊行のお手伝いをしました。
解説は佐伯裕子さん。
こだわりに貫かれた一冊になったと思います。

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2018年07月30日

『ザビエル忌』

八木博信歌集『ザビエル忌』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 174ページ 定価:本体2400円(税別)
 「短歌人」所属の著者19年ぶりの第2歌集

第45回短歌研究新人賞受賞作「琥珀」を収録。

八木さんに初めてお会いしたのは、
わたしが21歳の春でした。
いくつかの投稿歌壇で八木さんのお名前を存じており、
緊張した記憶があります。
八木さんの俳句のファンでもありました。
20代初めに俳句で影響を受けたのは、
八木さんと今泉康弘さんの作品でした。

そういえば、
八木さんの新人賞の授賞式のあと、
河野裕子さんにわたしの生活環境の変化をお伝えしたら、
なぜか叱責されたのも懐かしい思い出です。

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2018年07月14日

『岸べの家』

浜園洋子歌集『岸べの家』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 216ページ 定価:本体2500円(税別)
 「音」所属の著者第1歌集
 
「音」創刊メンバーである浜園さんは、
四十年以上の歌歴をお持ちですが、
『岸べの家』が第1歌集となります。
鹿児島在住なので、
お会いすることはせず、
電話で打ち合わせを重ねて刊行に辿り着きました。
小社刊行では、
最も南にお住まいの著者となります。
いまだ沖縄在住の方の本は作っていません。
いずれは…。
ちなみに最も北は留萌在住の方です。

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2018年06月18日

『ふる里』

鈴木かず歌集『ふる里』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 180ページ 定価:本体2300円(税別)
 「未来」所属の著者第1歌集
 
鈴木さんは長い歌歴をお持ちですが、
『ふる里』が第1歌集となります。
初めてお会いしたのは十数年前。
国立の某学園での校正作業で、
以後も時折ご一緒していました。
最近はお会いする機会もなくなっていたのですが、
ご紹介もあって制作をお手伝いいたしました。
2000年以降の作品はまとまっていないので、
続いての刊行を願っております。

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2018年06月12日

『晩冬早春』

西川才象歌集『晩冬早春』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 222ページ 定価:本体2500円(税別)
 「短歌人」所属の著者第1歌集
 解説は三井ゆきさん

西川さんは現在熊本在住、
個人的なことですが、
彼は年齢は1歳下、結社入会はわたしの2年あと、
彼が東京での学生時代に初めて会いました。
そして、何年かのちの、帰郷する数日前に会っています。
大松達知さんもその場にいたことが最近判明。
結社の若い世代を中心とする歌会でした。
(大松さんは外部からのゲスト、という名の常連)
帰郷後はかなり長い中断があったのですが、
8年ほど前に作歌に復帰、
そしてついに歌集の刊行、
それを手伝えたことは何よりも嬉しいです。

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2018年05月17日

『ナナメヒコ2』

村松建彦歌集『ナナメヒコ2』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 180ページ 定価:本体2500円(税別)
 「塔」所属の著者第2歌集
 帯文は「心の花」の藤島秀憲さん

題名に「2」とありますが、
他社(わたしの元勤務先!)から第1歌集『ナナメヒコ』を刊行しています。
続篇といえる第2歌集。
打ち合わせの際、小村雪岱がお好きというので、
装幀家の真田さんにそのことをお伝えしたら、
張り切ってあのようなデザインになりました。

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2018年04月26日

『揺籃歌』

黒田京子歌集『揺籃歌』を刊行しました。
 
 四六判上製カバー装
 160ページ 定価:本体2200円(税別)
 「笛」所属の著者第1歌集
 解説は難波一義さん

題名は「ようらんか」と読みます。
旧かなですと「えうらんか」ですが、
一読分かりにくいので奥付ルビは新かなに。
著者は藤井常世氏の晩年に指導を受けています。

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