2011年01月13日

「花椿」

「花椿」2011年2月号、
穂村弘さんの連載「穂村の文」で、
松木秀歌集『RERA』が紹介されています。
8首を引用。

普段縁のない雑誌ですが、
ビジュアルにすぐれていて、
さすが資生堂発行とおもいました。

知人から「読んだよ」とメールあり。

  *

今週に入って寒さが厳しくなっています。
昨夜は荒川が直ぐ近くの印刷所で所用。
終って皆さんと食事でも思ったのですが、
更なる所用があり残念ながら…。
今夜は御茶ノ水で旧知の編集者にお会いします。
たぶん2年ぶり。
明日は朝から都下で仕事。
夕方には出社します。
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2010年10月26日

ラジオ深夜便

先週土曜日放送の
NHK「ラジオ深夜便」で、
川上弘美さんが『パン屋のパンセ』から
2首ほど朗読してくださったそうです。
その反響か、
週明け注文が少しずつ入っています。

  *

今日の東京は雨。
月末締切で引き受けている仕事が数本あり、
それと平行して来月末刊行予定の歌集を追い込み。

年賀状の営業が今年は多し。
(断ってばかりで申し訳ありません。)
そろそろ年末も見え始め、
気ばかり焦る今日この頃です。
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2010年09月09日

版元によると、

『パン屋のパンセ』を紹介した共同通信の配信記事、
現在、以下の新聞に掲載されました。
岩手日報、上毛新聞、下野新聞、埼玉新聞、
北日本新聞、福井新聞、日本海新聞、新潟日報、
中国新聞、山陰中央新報、長崎新聞、宮崎日日新聞。
今後もう少し増えるかもしれないとのこと。
記事に担当編集者のコメントがあります。
「歌集の重版は異例。ちゃめっ気たっぷりの歌も多く、
 短歌を詠んだ経験のない若い女性にも評判がよい。」
(一応わたしの発言です…)。
ただ実際は年配の方々からの注文も増えています。

  *

昨夜は会合のあと、
4人ほどで食事。
麦酒と紹興酒を少々呑んだだけなのですが、
どうにも悪酔い。
雨の日は酔いの回るのが早い気がします。
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2010年09月02日

気になるこの本

共同通信配信、
「気になるこの本」で、
『パン屋のパンセ』が紹介されました。
文化部の(鈴)さんの執筆で、
「生きる喜び、哀愁を結晶」との見出し。
約800字の原稿です。

昨日、北日本新聞をPDFで見たのですが、
先ほど上毛新聞の営業の方が掲載紙を
届けてくださいました。
各紙によってレイアウトも違いますが、
書影入りです。
今後も順次掲載されるかもしれないとのこと。

注文が一段落していたのですが、
先週から今週にかけて、
九州、山陽、新潟などの書店から注文あり。
また息を吹き返しました。

  *

上毛新聞の当該記事の上は、
「著者に聞く」として、
『リストラなう!』の紹介。
発売日に買いましたが、
やや刺激的過ぎる内容の一冊でした。

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2010年08月24日

「短歌」9月号

「短歌」9月号の〈歌集歌書を読む〉で、
佐々木通代『蜜蜂の箱』が取り上げられています。
古谷智子さんの執筆。

小社の広告は目次部分に掲載。
ただし先月号の流用。
変化のない時期でした。
次号では新刊、近刊を掲載できる予定です。

  *

大塚では木曜日に阿波踊りがあります。
街も祭の前の昂揚感が徐々に生まれています。
ちなみにその日は仕事場で宴会の予定。
これは恒例となっています。
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2010年07月21日

「歌壇」「プレイコミック」

「歌壇」8月号に
『パン屋のパンセ』の書評が掲載。
なみの亜子さんの執筆。
また、松尾祥子さんの時評でも、
取り上げられています。

秋田書店「プレイコミック」13号の
連載「極道の食卓」(立原あゆみ)では、
・気のつかないほどの悲しみある日には
 クロワッサンの空気を食べる
という『パン屋のパンセ』の一首から
ストーリーが展開されます。
ただ残念なことに出典が記されていません。
歌人Oさんからの情報提供です。
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2010年06月24日

「短歌」「週刊新潮」

「短歌」7月号に、
杉ア恒夫『パン屋のパンセ』の書評が
書影入りで掲載。
荻原裕幸さんの執筆。

「週刊新潮」今週号、
俵万智さんの〈新々句歌歳時記〉では、
『パン屋のパンセ』の次の一首が紹介されています。
・噴水のシンクロナイズドスイミング
 たくさんの脚の立つ時のある

  *

『パン屋のパンセ』2刷の在庫はなくなりましたが、
大手書店一部の店頭には、
まだ並んでいるようです。
3刷は来月初旬出来上がります。
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2010年06月10日

「かばん」6月号

「かばん」6月号が届きました。
特集2は『パン屋のパンセ』です。
20首選/佐藤元紀
歌集評/斉藤倫、大松達知、高柳蕗子、東直子
ひじょうに充実した内容です。

高柳さんには歌集の選歌、構成で、
すっかりお世話になりました。

  *

今日は朝から都下で仕事。
終えて急ぎ仕事場に移動。
15時半に何とか到着。
珈琲飲んで一息ついてから、
仕事に取り掛かり、現在に至る。
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2010年05月24日

朝日新聞

「朝日新聞」5月24日の〈短歌時評〉で、
『パン屋のパンセ』が取り上げられました。
田中槐さんが、
「永遠の少年がのこした歌」と題して、
5首を引用して紹介しています。

今朝から問い合わせ、注文が殺到!
「殺到」と書くと大袈裟かもしれませんが、
普段あまり鳴らない電話が、
今日はよく鳴りました。
午後は書店からの注文多し。
さて明日はどうでしょうか。
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2010年05月06日

朝日中学生ウイークリー

「朝日中学生ウイークリー」5月2日号の
〈ブックパラダイス〉で、
『パン屋のパンセ』が取り上げられています。
評者は翻訳家の金原瑞人さん。
カラーの書影入りです。
評の最後は、
「もし、いいなと思ったら、この歌集を
 読んでみてほしい。そしてぜひ、自分で
 も作ってみてほしい。」
これをきっかけに、
中学生が短歌に興味を持ってくれれば、
こんなに嬉しいことはありません。
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2010年03月24日

「短歌研究」4月号

「短歌研究」4月号の
〈最近刊歌集・歌書評〉で、
山下柚里子歌集『秋の果実』
が取り上げられています。
布宮慈子さんの執筆。

また個人としては、
特集「老いのうた」の〈私のよみ方〉
という鑑賞文を執筆しました。
見開き2頁。

  *

昨夜はトラブルで山手線が長時間不通。
池袋で食事をしたあと駅に戻ると、
ちょうど運転再開するところでした。
本当に運が良かったです。
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2010年03月23日

「短歌」4月号

「短歌」4月号の〈歌集歌書を読む〉で、
佐藤慶子歌集『昼顔の花が咲きました』、
桂規子歌集『雨餘』が取り上げられています。
田村広志さんの執筆。

小社の広告は、
目次部分に掲載。
かなり目立ちます。
次号は位置が変わるかもしれません。

  *

先週はお酒を控えめでしたが、
今週は連夜お酒を呑むことになりそう。
体調管理には気をつけます。

今夜は池袋で会合。
そのあと食事会。
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2010年02月25日

「短歌」3月号

「短歌」3月号の
〈歌集歌書を読む〉で、
小野澤繁雄歌集『下沼日誌』、
山下柚里子歌集『秋の果実』、
取違克子歌集『ゆかりのいろの』
が取り上げられています。
小林幸子さんの執筆。

3冊まとめてというのは初めて。
昨年末は珍しく
刊行が固まったからでしょうか。

  *

久しぶりに御茶ノ水の日販へ。
昼休みの時間にかかってしまい、
20分ほど待ちぼうけ。

今日は暖かな一日でした。
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2010年01月25日

「短歌」2月号

「短歌」2月号の〈歌集歌書を読む〉で、
菊池尚子歌集『枇杷色の海』が取り上げられています。
小林幸子さんの執筆。

小社は引き続き広告を出稿。

  *

先週は金曜日、土曜日と痛飲。
土曜日はNHKホールでの「NHK全国短歌大会」を観覧。
懇親会のあとは、
渋谷駅の近くで石田比呂志さんたちと呑みました。
石田さんとお会いするのは約8年ぶり。
相変わらずお酒が強かった。
焼酎のボトルが次々空きました。
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2009年12月10日

「短歌年鑑」

「短歌年鑑」平成22年版(角川学芸出版)が
発行されました。

座談会「今年の秀歌集10冊を決める」
(馬場あき子、大島史洋、小島ゆかり、穂村弘)では、
小社刊行の
大松達知『アスタリスク』、
内藤明『夾竹桃と葱坊主』、
2冊が選出されました。

1年間の数多くのなかの10冊ですから、
版元として素直に喜んでいます。

早速電話やメールでの反応あり。
注文もあり。
在庫まだあります。
目指せ再版! です。

  *

個人としては、
同年鑑の「現代歌壇事項」をまとめました。
今年で4度目。

「短歌」編集部で半日結社誌などを見たり、
各方面から資料を送ってもらったり、
まとめるにあたり友人、知人にも問い合わせをしました。
この場を借りて御礼申し上げます。

  *

そして、
目次部分に1頁の広告を出稿しました。
景気いいねぇと皮肉を言われるでしょうが、
そんなことはありませんので…。
ただ来年も今年以上に、
じっくりと出版活動に携わる所存です。
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2009年11月24日

「短歌」12月号

三連休は、それなりに慌しく過ぎました。
結局3日間とも仕事場に来ました。
一応のノルマはこなし、
ホッと一息といったところ。

  *

「短歌」12月号の〈歌集歌書を読む〉で、
加藤智津子『春風の人』が紹介されています。
沢田英史さんの執筆。

小社は広告を1頁で掲載しています。
来年はまた2分の1頁に戻ります。
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2009年09月22日

「短歌」10月号

「短歌」10月号の〈歌集歌書を読む〉で、
足立尚計歌集『サルペドンの風斬る朝に』
が取り上げられています。
沢田英史さんの執筆。

小社の広告、
10月号は1頁です。
通常の倍のスペースなので、
掲載書籍も増やしました。
次号は通常の半頁に戻り、
12月号は1頁広告の予定。
諸事情でかなり変則的になっています。

  *

さすが祝日なので、
電話は少なめです。
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2009年09月17日

「NHK短歌」10月号

「NHK短歌」10月号の〈話題の歌集〉で、
大松達知『アスタリスク』が取り上げられています。
書影入り。
清田由井子さんの執筆。

更に馬場あき子選〈巻頭秀歌〉でも、
『アスタリスク』の
・われのみが遠く見てゐる飛行船を
 告げたくて告げず午後の授業に
が取り上げられています。

更に更に、
大松さんが「NHK短歌」に出演したときの
写真も掲載されています。

「NHK短歌」は大手書店には必ず置いてあります。
是非御覧ください。

  *

今日は早く帰宅するつもりが、
こんな時間に…。
思い通りにいかないものです。
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2009年07月24日

「短歌」8月号

「短歌」8月号、〈ほんのページ〉に
『アスタリスク』が評されています。
藤原龍一郎さんの執筆。
書影入りです。
また〈歌集歌書を読む〉では、
『鍋の塩』が紹介されています。
阪森郁代さんの執筆。

引き続き小社は広告を出稿。

  *

明け方から激しい雨。
出社時は小降りになりましたが、
今日は雨が止んだり降ったり…。
引き籠り気味になってしまいました。
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2009年06月25日

「短歌」7月号

「短歌」7月号の〈歌集歌書を読む〉で、
村田馨歌集『疾風の囁き』が取り上げられています。
阪森郁代さんの執筆。
「確かな臨場感のある歌が多い」という評。

引き続き広告も掲載しています。

  *

この数日、
仕事場に籠りデスクワークに専念。
深酒もせず真面目に帰宅しています、

と誰にともなく言ってみる。
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