2012年03月26日

『頭をすべて空っぽにして』出版記念会

昨日(3月25日)は、
森映子歌集『頭をすべて空っぽにして』出版記念会が
中野サンプラザで開催されました。
「歌と観照」主催の会に出席するのは、
ずいぶん久しぶり。
「音」の小塩卓哉さんとは6年ぶりにお会い出来ました。
前回は小社1冊目の歌集、
古島哲朗『東雲抄』の出版記念会。
愛知県知多郡での会でした。
昨日の隣の席は「歌と観照」の浦上光子さん。
実は住まいが近所なので地元のお話も少々。
わたしは版元としてスピーチ、
そして乾杯の発声までしてしまいました。
40名ほどの集まりでしたが、
励ましの言葉が多く暖かな会でした。
2次会も盛会、
そして3次会は「星雲」の林田恒浩さん、大熊俊夫さんと3人。
少々呑みすぎました。
「星雲」創刊の数ヶ月後、
六花書林は産声をあげました。
ほぼ同じ歳月を積み重ねてきています。
posted by udagawa at 17:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 会合
この記事へのコメント
森映子さんは学校にお勤め。最近学校の先生があまり短歌を作らないように思っているので、将来が楽しみな歌人です。「歌と観照」の記念会は励ましに溢れたよい会でした。
宇田川さんに会うのは本当に久しぶりですが、この期間ずっと、六花書林の美本にふれていたので、あまり時間が開いているとは思えませんでした。
やはり、記念会はよいものですね。
Posted by 小塩卓哉 at 2012年03月26日 21:51
>小塩卓哉さま
先日はお世話になりました。
久しぶりにゆっくりお話できて嬉しく思いました。
会を開くと歌集を一層じっくり読んでくださるようで、
版元としてもありがたいことです。
次は東海地区でお会いできれば…。
Posted by 六花書林 うだがわ at 2012年03月27日 08:46
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