2006年12月27日

東京新聞

週末の「東京新聞」で、
今年の3冊のような企画があったらしい。
それに『町田コーリング』が取り上げられたらしい。

すべて伝聞だったのですが、
先ほどその記事をFAXで送っていただきました。

小説家の笙野頼子さんが今年の3冊で、
『真実真正日記』(町田康・講談社)
『愛と癒しと殺人に欠けた小説集』(伊井直行・講談社)
と共に小社刊行の森本平歌集『町田コーリング』が取り上げています。

「虫一匹殺さず」につくりこんだ、
煽りと冷笑の罵倒芸術。
悪意全開!
「軽薄男」の犯罪詠み憲法詠み…

という評でした(一部略)。
ありがたいことです。
森本さんの第4歌集『個人的な生活』(北冬舎)は、
高橋源一郎氏に絶賛されたことを思い出しました。
posted by udagawa at 12:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 紹介記事
この記事へのコメント
『町田コーリング』のことは、「中日新聞」で見つけましたので、お知らせしようと思っていたのですが、よく考えてみれば、「東京新聞」も同じ記事を載せているんですよね。この勢いで、増刷なんてことはないのかな。
Posted by 鈴木竹志 at 2006年12月27日 20:58
該当部分だけのコピーなので、
日付も特集タイトルも分らないのですが、
作家の方に歌集を評価していただけるのは、
素直に嬉しく思います。

増刷…。
まだまだ在庫があります。
Posted by 六花書林 at 2006年12月28日 09:51
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