六花書林日乗

土曜日、
6時起床、7時50分出社。
土曜日といっても子どもは登校なので、
こちらも通常通り。
『パン屋のパンセ』の重版出来、
Amazonに納品、
発売元の開発社にも在庫分を含めて送付。
結局、重版部数の3分の１ほどを発送。
これまでの重版に比べ、
スタートダッシュでかなりの部数。
発送した分が全て売れたわけではありませんが…。
籠ってデスクワーク。
外出は昼食のときのみ。
ときわ食堂にてエビフライ定食。
戻ってデスクワークの続き。
18時前には切り上げ帰宅。

金曜日、
6時起床、7時50分出社。
まずは原稿を仕上げ編集部に送信。
ずいぶん長い付き合いですが、
いまだに担当の形はお会いしたことがありません。
以後、書類作成。
午後は倉庫スペースを片付けて、
少々肉体労働。
かつて外に倉庫を借りることも考えましたが、
費用面を考えると難しいものです。
小社のスペースの3分の1を倉庫代わりにしています。
18時過ぎに切り上げ帰宅。

木曜日、
6時起床、7時50分出社。
籠って作業。
午前中締切の作業をギリギリで戻すものの
受け取りの返信なし。
いつもと違うので問い合わせるべきでしたが、
あとから迷惑メールに振り分けられていたことが判明。
このところ迷惑メール問題が発生。
更にGmailアドレスのメールを受信できるものの、
送信、返信ができない問題は、
サーバーの問題と判明しました。
復旧にもう少し時間がかかります。
細かな連絡をメールでやりとり。
夕方、Sさんから電話。
来月お会いする方向で調整中です。
18時で切り上げ帰宅。

水曜日、祝日、
7時半起床、9時出社。
普段よりそれぞれ遅め。
メールをチェックしたら、
前日退社後に多少急ぎの要件複数。
直ぐに返信できるものは返信。
以後、打ち合わせテーブルで作業。
昼は駅の反対側まで行き、
ネギとんこつラーメン＋替え玉。
半年に1度くらい食べたくなります。
戻って催促された原稿を少しずつ。
17時、S田さん来社。
打ち合わせ。
昭和28年の雑誌を頂いたので、
御礼に三平→青龍軒。
たいして飲んでいないにもかかわらず酔っ払い、
帰宅後に沈没して顰蹙を買ったかもしれませんが、
ほとんど記憶なし。

火曜日、
6時起床、7時50分出社。
細かな依頼をひとつずつこなしていたら、
Kさんから帯に掲載される6首の連絡。
ご多忙のTさんの選歌です。
帯文は辞退されたのですがありがたいことです。
S藤さんの歌集の初校を仕上げて発送。
切り上げようと思ったらKさんからお電話。
ある書類を見て客観的な意見を、とのこと。
あまり出しゃばらないようにします。
18時半になる前に切り上げ帰宅。

前日の続きのような月曜日、
6時起床、7時50分出社。
前日に月例の内職を完了して発送、
いくらか身軽で仕事に専念。
助っ人に確認してもらったS藤さんの初校、
週末までには発送します。
目次のみ組み直し。
印刷所のSさんから給付金の話をうかがい、
少し調べてみました。
いずれにしても来月以降か。
週のはじめで電話多し。
18時半に切り上げ帰宅。

土曜日、
6時起床、7時50分出社。
土曜日ですが普段通り。
籠って作業。
前日切り上げたあとに届いたメールあり。
直ぐに返信。
週明け月曜日着締切の内職、
少しずつ進めておきました。
土曜日の昼は外食することもありますが、
お弁当持参。
さらに籠りっきりになります。
午後はSさんの原稿整理も。
2月は28日までしかありませんが、
それが良いのかどうか。
18時過ぎまで事務作業をして切り上げ帰宅。

金曜日、
6時起床、7時50分出社。
翌週に持ち越さないため、
支払いで銀行から郵便局へ。
郵便局の手数料が変わったらしく、
ATMでの振込。
午後になって校正刷が届いたり、
週末になり少し動いてきました。
月例の作業もそろそろ始まりそうです。
18時半になる前に切り上げ、
持ち帰りにしての帰宅。

木曜日、
6時起床、7時50分出社。
籠って作業、
大きな動きはないので、
週明け着返送の仕事を少しずつ進めておきました。
ただ追い詰められないと捗らないのも事実。
困ったものです。
Sさんから電話。
来月にはお会いしたいものですね、
ということになりました。
18時半には切り上げ帰宅。
持ち帰りもなし。

水曜日、
6時起床、7時50分出社。
まずはボランティア関係の作業。
ひとまず完了して一安心といったところ。
『パン屋のパンセ』重版は2月中には出来予定、
諸々の手配です。
スリップを新しいものに変更。
M田さん宛のメールが何故か迷惑メールに
振り分けられてしまうことが判明。
加えて相変わらずGmailアドレスのメールには返信出来ず。
（受信は出来ます。別アドレスで返信しています）
メール環境の問題……解決せず。
開発社のOくんから電話があり急遽会うことに。
神社脇のイタリアン→鳥晶で、
2時間強、話し合い。
21時には帰宅。

6時起床、7時50分出社。
身体やや重し。
籠ってのデスクワーク。
月例の内職1件到着。
とりあえず準備だけしておきます。
『パン屋のパンセ』の保留分、
少しずつ増えています。
出来上がりは3月上旬予定。
保管場所も確保しなければなりません。
事務所の契約更新も間近です。
18時半で切り上げ帰宅。
届いた「方代研究」を読んでいたら、
下村光男さんがお亡くなりになっていたことを知りました。
歌集は『少年伝』と『歌峠』、2冊のみだったはず。
お会いしたことはありませんでしたが、
『少年伝』は繰り返し読んだ1冊でした。

月曜日、
6時起床、7時50分出社。
バレンタインデー、
美味しくチョコレートを頂きました。
『パン屋のパンセ』の重版出来は、
3月初旬予定。
小社にも注文が少しずつ入っています。
発売元の開発社には既にそれなりの冊数。
午後、銀行→郵便局→銀行。
ボランティア関係の作業を少々。
今月もひとまず一段落です。
そのあと雑務を少々。
18時半には切り上げ帰宅。

日曜日、
8時起床、9時過ぎ出社。
9時半、宅急便の荷物受け取り。
これが本日の用事のひとつ。
雨で気温も低いので籠って作業。
昼は外出してカルビ定食。
昼酒を楽しんでいる人も多かったのですが、
むろんノンアルコール。
戻ってデスクワークの続き。
ありがたいことに『パン屋のパンセ』の注文が増えています。
ただ重版出来はいつになるか未定。
17時前に切り上げ帰宅。

土曜日、
6時起床、7時50分出社。
路面は少しも凍結しておらず。
10時、Sさん来社。
1時間ほど打ち合わせ。
初めてお会いしたのはわたしが21歳、
Sさんも30代に入るか入らぬころ。
それから歳月は流れ……、
感慨深いものがあります。
昼は外食、
魔が差して二郎系ラーメン。
数ヶ月に一度魔が差します。
午後はデスクワーク。
今さらながらAimerの曲を聴いております。
エンドレスで流して作業。
18時前にMさん来社。
仕事以外の打ち合わせ。

金曜日、建国記念の日、
7時起床、
雪が積もるというので出社を見送ったものの、
実際は少しも積もっておらず。
予報が外れたことは良しとしましょう。
前日持ち帰った仕事を
自宅で少しずつ進めておきました。

木曜日、
6時起床、7時50分出社。
大雪になるとの予報だったものの、
まだ朝は雨。
急遽一人体制。
雪になるならば、と外出控えめ。
世の中の動きも少ない印象。
籠って作業。
午後になって雪に変わりましたが、
積もる気配なし。
念のため早めに17時半で切り上げ帰宅。
山手線の線路に人が降りたとのことで、
運転を見合わせ。
大塚駅のホームで15分。

水曜日、
6時起床、7時50分出社。
『パン屋のパンセ』の重版の手配の続き。
ちょっとしたアクシデント発生あるも、
なんとか完了。
あとは出来上がりを待つだけ。
発売元の開発社とメールのやりとり。
重版出来次第の納品ということにしてもらいました。
待ってくれる人ばかりではありませんが…。
中にはキャンセルもあります。
重版部数はいつも悩みますが、
身の丈に合った部数に決定。
午後はデスクワーク。
Gmailアドレスのメールを受信できても返信できない問題、
いまだ解決せず。
14時から打ち合わせの予定でしが、
先方に（取材の）仕事が入ってしまい延期。
仕事優先は仕方のないことです。
18時過ぎまでで切り上げ帰宅。

火曜日、
6時起床、7時50分出社。
一人体制。
午前中から連絡多し。
開発社のYさんから電話。
こちらの状況をお伝えして、
以後逐次連絡とさせて頂くことに。
『パン屋のパンセ』の在庫がほぼなくなりました。
急遽重版に踏み切ります。
初版からそろそろ12年、
今回で9刷です。
午後は急ぎの依頼に対応。
メールと電話でのやりとり。
気づいたら18時半過ぎ。
片付けをして帰宅。

月曜日、
6時起床、7時50分出社。
まずは発送作業。
すると立て続けに『パン屋のパンセ』の注文。
聞いてみると「朝日新聞」の
短歌・俳句欄のコラムで見たとのこと。
発売元の開発社からも電話で補充注文。
嬉しい悲鳴です。
しかし在庫薄。
印刷所、装幀の真田さんに連絡。
日曜日に自宅でかかりっきりで進めた作業を
午後になって何とか手放しました。
開放感。
夕方、隔月の内職を送信。
さいとうなおこさんから引き継いだ仕事。
いろいろ雑務をしていたら19時前。
切り上げ帰宅。
珍しくノンアルコールの夜。

今井聡歌集『茶色い瞳』を刊行しました。

　四六判上製カバー装
　220ページ　定価：本体2500円（税別）
　「コスモス」会員の第1歌集
　栞文は石川美南、内山晶太、奥村晃作の三氏。

今井さんと知り合ってずいぶん経ったようです。
今も近所なのですが、
一時期もっと近所に住んでいたことがあります。
第1歌集まで思いのほか時間がかかりましたが、
制作に携われたことは感慨深いものがあります。

ホームページを更新しています。

http://rikkasyorin.com/syuppan.html